るたんブログ Blog
こころのつぶやき
節目に思うこと
私達家族は、大きなものを失った。
けれどその代わりに、とても大切なものを学び、得て、
それを日々積み重ねていることも感じている。
それはとても幸せな感覚だよね♪
そして、失ったと思ったものさえ実はそうではなく...
形が変わっただけなんだよね。
幸か不幸か、子供達はこの家庭に縁しちゃったのだから...
これからの長い人生、
今の経験が宝物になっていると私は信じたいな...
いや信じてる♪
優しさや思いやり...
人を許すこと、挫けないこと。
与えることが、与えられること。
縁の不思議も、運も...
どーなることやら人生...だけど
どーにかなるもんだ人生...
だと言うことも♪
日曜日とんぼ返りでルーツに帰省してきた。
さて、生きてくぞーー♪
息子のお誕生日の風景
嬉しい言葉...
音楽も出会いですね♪
今の私の立場じゃなかったら...
こんなにこの唄にジーーンときたり、励まされたりしなかっただろうな...
そう思うと、
人生いろいろあるけど捨てたもんじゃない...
だよね!
そうだよね?!
リセットも大切です♪
母の日ですって
2014年のお誕生日...
華やぐ黄色...
昨日は記念の日になりました♪
なので...黄色いお花を飾りました♪
黄色は華やかで明るい気持ちにさせてくる色ですね♪
りんごのにおいと風の国
無関心、無関係
昨夜はっとした!大切なこと...
「無関心でいても、無関係では、いられないんだよ!」
本当だ!!
本当にその通りだ...
政治のこと、選挙のこと、少しはちゃんと知らないと...と思った
トビィーー♪ 大切なことを気づかせてださってありがとうございます。
最後の景色
秋の気配です
人恋しくなるのはどうしてかしらね?
選ぶお花もこんな感じで...
うん!いいな♪
♩昔の恋を懐かしく思うのは、今の自分が幸せだかこそ...
ってユーミンの唄にあるけど、そうかもしれないなぁー
父の命日です
思い出のマーニー
映画 晴天の霹靂
魔法?奇跡?
懐かしい人の夢
今朝みた夢が、なんとも懐かしい夢だったのです。
驚く程に鮮明で、くっきりと今も情景が目に焼き付いていて...
あれ?目にじゃないよね... 夢なんだから
心に焼き付いてた訳だよね
髪型から表情から肌の感じまでが...
凄く元気そうだ(笑) 若い(笑)
そして毎度の様に、会った瞬間にいきなり名前を呼びながら 私を抱きしめて
頬をくっつけて、私の肌の感触を楽しんで確かめているみたいで
回された手の感触すらもちゃんと感じられて...
腰にもお尻にも背中もムギューのハグハグ~~
なかなか離してくれない当時のままでありました。
はっと目が覚めて、驚きと共に記憶の不思議を思った
だって...
この記憶は、既に30年は経っているものなんですもの
私の大好きなリゾート地に住んでいる親戚のおばちゃまとの当時の記憶なのです。
抱きしめられている私は、身体に残る位置関係やら感触からして、小学校あがりたて位の大きさの私ってのが判るし...
もう今は80歳を越しているけれど、当時のまだ若いお姿だったから(笑)
目覚めた瞬間に、
おばちゃま、わっっかいな~~って1人驚いて、にやけた私でした。
あとは...
寝覚めのぼーっとした時間に、その年月を経った記憶がいきなり蘇った不思議と、
出会えた感動を味わってました。
そして、若かれし頃に私が長いこと悩んで一応だした答えを、更に納得させてくれる為に
みせてくれた夢なのかな...と温かな心地よさが残りました。
このおばちゃまは子供に恵まれなくて
でも本当に子供が大好きな方で。
夏休みは親戚中の子供達が海のリゾート地でもあるおばちゃまの家に何泊も何泊も
合宿の様にして過ごしたものでした。
日本人離れした素直な子供みたいな女性で、甲高い声でひとりひとりの名前を呼んで
大歓迎をしてくれるおばちゃまが私は大好きで(笑)
だから私は凄~く可愛がってもらいました
姉はそのオーバーな歓迎が苦手なようで
毎回この出会いの儀式にはどん引きしてました(笑)
幼い私は何故こんなに子供が大好きなおばちゃまに 自分の子供がいないのかが不思議でなりませんでした。
結婚した夫婦には当たり前に子供が居るもんだと思ってたから。
なのに居ない...
神様って不思議な悪戯をするもんだな...
意地悪だなって思いました。
私の将来の夢は 「お母さんになること」でした。
私は、結婚したら(避妊しなかったらだな) 子供は当たり前に授かるものだと思っていました。
しかし数年悩み...結局苦しい不妊治療にもトライし、
私もおばちゃま同様の運命なんだと思った時
その後の自分の生き方、人生そのものについて悩みました。
今思えば、暇で平和だったからなのでしょうが... 当時の私には悩みが全てでした。
自分がこの世に産まれてきた意義...
私はなんで存在しているのか?
生きていく意味はあるのか?
種族を残し後の世に伝える為の役割すら与えられずに、ただ存在して消えて行く
誰の遺伝子にも残らず、消えて行く記憶...
私に生きてく意味ってあるのかしらって...
偉業を残せる何か才能を持った方ならともかく
打ち込める何かがある方はそれが意義、役割だから存在価値があるけれど、
私には何もないし...って
酒に溺れてみたり、ボランティアやってみたり、いろいろ悩んで...
いつしか答えはだせたつもりです。
答えは...
遺伝子にも残せなくて ... 誰の記憶からも消えてしまう私でも
ほんのひとかけらでも誰かの人生に影響を与えられたら、その人の中に私は残るんだなって
たとえ記憶にすら消えても、きっと潜在意識の中のほんのひとかけらに人生のエッセンスみ
たいにでも何かが残せるかもしれない。
そしたら!きっとその人の子孫の中に私は微かに生きていく...
それでいいんだな
それが私の役割なんだなって。
私はその後子供を授かりましたが、やはり悩んだあの時期があって本当に良かったと思います。
私を少しは成長させてくれたように思うし、私の人生を豊かにしてくれたと思う。
私の、人との関わり方のベースを形成してくれるいい時期でした。
せっかく出逢ったのだから、何かひとかけらでもプラスになるものを残せたら、
その人と関わった意味がある...
私が今居る意味があったなって思いたい人なので(笑)
懐かしいおばちゃまは、最近ではすっかり記憶の彼方になっていました。
最後にお会いしたのは10年程前におじさまのお葬式でしたもの。
それでも...こんなにも鮮明に私の中に居てくれて
まるで既に私の遺伝子の一部であるかの様に一体化している感じがしました。
私の一部は確かにおばちゃまの存在に影響されて形成されていて、
そして私は子育てをしたり... 日々いろんな人と出会い何かを伝えているんだよね。
世の中に「いらない人」はひとりも存在していないんだね
存在する意味があるから今ここに居るんだよね
それをみんなが感じられたら...
孤独を打ち破る勇気も
人と関わり合う勇気も湧くのにな...
結局何を言いたくてこの日記を書いているかも判らないしうまく言えない
不思議な何かメッセージを与えられた気がしたから
そこにはきっと不思議な力があるはずだから、伝えたかった...
残したかったのです。
魔女の宅急便のユーミンの唄のように...
「優しさに包まれたなら」 まさにそんな体験の朝だった訳なのです
おばちゃま元気かな... そしてありがとう
2008.6.17 の日記より